5月26日(日) 横浜スタジアム
横浜 0対7 阪神
別にどうでもいいやと思ったけど
無性に腹が立ったから
忘れないように書いておこう
まず、ひとつだけ明確にしておきたい
負けることには慣れている
阪神さんに勝てないのも毎年のこと
気持ちを切り替えることなら
桑原あたりの100倍くらい
次の試合に持ち越さないだけの
絶対の自信を持っている
それでもこのところ
いや、今年になって特に
とにかくイライラしていることがある
前回の更新で指摘した
ルーキーが連打を浴びていても
声すら掛けない内野陣
微妙な判定に背中を向け
返球を受け取ろうとしない今永に
負けていようものなら
お通夜のようなベンチのムード
きっと意識は高いんだろう
食事にも気を使ってるだろうし
コンディションもしっかり整えてる
98年のヤンチャなV戦士達のように
明け方まで呑んでいたとか
門限を破ったとか
オフにグアムで大喧嘩だとか
きっとそんなこともないんだろう
…にも関わらず
この物足りなさ
この空虚さはなんなんだろうか
別にアマチュアじゃないんだから
ベンチが一体になってとか
皆んなが身を乗り出してとか
ド素人がそんなことを指摘するのも
野暮と言えば野暮なんだろう
それでも
阪神さんのベンチに
選手達の生き生きとした表情に
僅か3試合とは言え
グッと心に刺さるものを感じたのは
果たして自分たけなのだろうか
ピンチを迎えれば
心配そうに身を乗り出し
勝ち越し点が入れば
まさに蜂の巣を突いたような大騒ぎ
大ベテランの藤川が
感情剥き出しにガッツポーズを見せれば
盛り上がり過ぎて
ベンチから転落したとか
そんな選手までいたとのこと(笑)
なんか…
ウチも少し前までは
そんな感じだったはずなんだけどな
なぜ、こうなった?
原因は何だ?
高城がいなくなったからか?
監督が高圧的だからか?
レギュラーを争ってて
自分のことだけで精一杯なのか?
よく分からない
分かる筈はないんだが…
最近は試合を見ていて
あまりハッピーな気持ちになれないと
これだけは
ハッキリと言える
もう一度言おう
我々は負けることには慣れている
そんなことでガタガタ言わん
昨日のあの炎天下の中
最後まで声援を送られた
ファンの方々が見たかったもの
勝つことだけじゃないはずなんだよな
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