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湾岸クライシス

コラム ベイスターズ

イノベーションとは生み出すものか生まれるものか

投稿日:

 

 

 

 

 

DeNAが3日、横須賀市の球団施設「DOCK」と横須賀スタジアムで秋季トレーニングをスタートさせた。米大リーグ、ダイヤモンドバックスのキャンプを参考にした「DOCK式」の新練習を打ち出した三浦大輔監督(49)は「この期間は自分のことだけを考えてやってくれと。結果的にそれがチームのことになる」と意識を統一させた。牧、林、東らが参加したこの日はDOCKのメイングラウンドで内野手が守備練習、外野で投手が調整を行った。室内練習場では外野手が打撃、隣接する横須賀スタジアムで捕手陣が練習するなど、個人の課題克服と長所強化に重点を置く。

※サンスポより

 

 

熱戦の続く
日本シリーズの喧騒をよそに

既に来期へ向け
新たなチームが動き出しているようで

 

自分のような古い人間にとって
秋季キャンプといえば

長嶋ジーヤンツにおける
地獄の伊東キャンプに代表されるような

 

壊れても良いくらいの勢いで
徹底的に若手を鍛え上げる

そんなイメージが
染み付いているんだけど

 

自分のことだけ?
個人の課題克服?

 

誰か聞いてみてよ

これ、ホントに
三浦が望んでやってるのか?

 

 

ダイヤモンドバックスとか
DOCK式とか

オフェンスコーチとか
ディフェンスコーチも含めて

 

球団から押し付けられてんじゃないの?
現場を知らない人間からさ

外資系コンサル上がりの
社長のアイデアか?

 

 

3連休の真っ只中、
こんな辺境のブログなんぞ

どーせ誰も読んでないだろうから
思ってること言わせて貰うぞ

 

 

もし、来期
チームがBクラスに沈んだなら

間違いなく
三浦は辞めるだろう

 

一応慰留はされるだろうけど
現役時代から長年見てきた三浦大輔は

律儀な男だからね
責任感の強い男だからね

 

多くを語ることなく
ユニフォームを脱ぐだろう

 

弱肉強食にして
結果が全ての野球界であれば

ある意味、仕方ないとも言える
自然の摂理

 

 

ただね…

 

ホントにこれでいいのか?
後悔はしないか?

 

三浦大輔や石井琢朗の世代は
恐らくは最後の昭和世代

 

鉄拳制裁とか
水は飲むなとか

理不尽で非科学的な
根性論がまかり通る古き良き暗黒時代

 

信じられぬ大人との闘いの中で
許し合い、一体何が分かるというのか

俺たちの怒り
どこへ向かうべきなのか

 

 

ん?
あれ?

えーと、何だっけ?

 

ああ、そうそう

 

多分ね、三浦や石井は
ホントはやりたかったんじゃないの?

 

若い選手達を
朝から晩まで野球漬けにして

地獄の久米島キャンプ
みたいなやつ

 

個人の強化とか課題とか
全体練習の後に、自主的にやれよ

やるなら室内で
夜中まででも付き合うぞ

 

とか。

 

 

今年、これだけのメンバーで
優勝争いすら出来ず

来年はここから
バウアーだの今永だの

 

大きな戦力ダウンが
想定される中

首脳陣は相当な覚悟を決めてるだろ
必死だと思うぞ

 

やりたいこと
やるべきこと

あるんじゃないか?
いや、あるはずだろ?

 

その答えが
本当にダイヤモンドバックスか?

3勤1休か?
DOCK式か?

 

小園、松本、深沢、森下と
楽しみな若手投手がたくさん出てきて

予想外のドラフト指名に
野手陣の目の色も変わっているんだろう

 

頑張って欲しい
結果を出して欲しい

ファンだからね、
98年メンバーの喜ぶ顔だって見てみたい

 

だからさこそ
思うんだわ

これでいいのか
悔いはないのかと

 

 

 

 

 

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