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湾岸クライシス

コラム ベイスターズ

数年後に描く、あるべき姿

投稿日:

 

 

 

ソフトバンクが、3日にDeNAから国内フリーエージェント(FA)権の行使を申請した嶺井博希捕手(31)の獲得に乗り出す。交渉解禁となる11日以降に向けて、複数年契約のオファーを用意するとみられる。

※日刊スポーツより

 

 

 

過去から散々
FAで選手に出て行かれてると

予兆というか雰囲気というか
何となく分かるよね

 

そろそろ別れを言い出される
他に良い相手が出来たんだろうなと

 

獲得に乗り出す球団が
ひとつしか挙がっていない時点で

そら、まあ
お察しというやつかな

 

今期推定2,700万円程度の年俸が
大台1億の3年とか4年とか

甲斐の控えが前提だけに
待遇で応える必要があるからね

 

 

さて、
どうする?

今期、93試合に出場した
正?捕手の穴を埋めるのは至難の業

 

 

個人的に思うには…

 

 

まあ、

何とかなるだろうと(笑)

 

嘗ての暗黒期のように
相川、鶴岡の1、2番手がいくなった

焼け野原のような
状況じゃない

 

経験豊富な伊藤光、戸柱に
ひとつ一軍の枠が空いたことで

山本とか東妻とか
若手を育てる環境が生まれた

 

寧ろ、チームの新陳代謝に
良い影響が出る

そんな可能性すらあるのではないかと
自分はそう思っているのである

 

長期間、強いチームを作る
そのひとつの形として

俗にセンターラインと呼ばれる
二遊間に捕手

 

ここにしっかりとした
レギュラーが定着すること

これが大事なのだと
太古の昔より語られているのだが

 

自分は更にもうひとつ

 

守備力重視で非力な選手が多い
この3つのポジションに

守りだけでなく
打てる選手を2人つくること

 

ひと昔前なら
坂本に阿部慎之助がいたジーヤンツ

もう少し遡れば
池山、古田がいたスワローズ

 

そんなチームを作って欲しい
そんな選手を獲得して欲しい

ずっとそう
願い続けて来たのである

 

 

暗黒化の焼け野原から
シゲルGMや吉田部長の尽力で

将来性抜群の高校生を
ドラフト一位で指名できるまで

 

チームの層は
厚みを増してきた

嶺井が抜けたとしても
何とかなると言えるまでになってきた

 

今、我々は
牧という至宝を抱き

ショートに森
キャッチャーに松尾

 

自分が願い続けた
強いチームの形が実現できる

そんな未来が
すぐそこまでやって来たのだと

 

そんなワクワク感で
自慢の胸が張り裂けそうになるのである

 

 

 

「チームは次の次元へ」か。

 

 

 

良いじゃないか

 

命ある限り
見届けてやるぞ

 

 

 

 

 

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