8月30日(日) 横浜スタジアム
横浜 4対6 ヤクルト
負け投手にはなったものの
前回の内容が評価され
2度目の先発チャンスを掴んだ
阪口ではあったが
この日はボロボロ…
四球でランナーを貯めたところで
一発を喰らうという最悪のパターン
僅か2回で5失点KOと
猛暑に連戦が続く最中において
何の役目も果たすことが出来ず
二軍で出直しということになるんだろう
高いよね…
一軍の壁って
変化球でもそこそこ
ストライクが取れた上で
常時、150km台を計測する
威力抜群のストレートがありながら
苦もなく弾き返される
この、恐ろしさ
通用する通用しないという
この差は一体どこにあるものなのか
自分は前日の29日に
久々に鎌ヶ谷スタジアムで
ファームの試合を
観戦する機会に恵まれた
期待のスラッガー
蝦名、伊藤ゆが一発を放ち
投げては高卒ルーキー
浅田が6回1失点
日ハムの先発投手
あの吉田輝星に投げ勝ってしまった
いやね…
凄いんだわ
とにかく凄いんだわ
立ち上がりに三振の山を築いた
吉田輝星のストレート
なんでこんなとこで投げてんだよって
誰もが感じたであろう
そのスピードと
暴力的なまでのその威力
そんなボールを
バックスクリーンに打ち込んだ
伊藤ゆのスイングと
惚れ惚れするようなパンチ力
注目のドライチルーキー
森くんの送球は
ワンバンするんじゃないかという
そんな高さのまま
弾丸のように糸を引いて
ファーストの胸のあたりにドスン
おかしいだろ?
どう考えてもおかしいんだよ
こんな化物みたいなのが
ゴロゴロいるんだよ
長閑な梨畑の真ん中で
あの炎天下の元、
泥にまみれて野球やってんだよ!
違いますか!
お客さん!
o(`ω´ )ノノ
こんな野球エリートの
モンスター達が
結果を出すことが出来ない
一軍という戦場
考えただけでも恐ろしいわな
こんな化物達を相手に
3割とか30本とか
ノーノーしちゃうとか
尋常じゃねーよ
アウトひとつ取るのだって大変だろ…
そう、
そうなんだよ
厳しいコースを平然と見逃され
押し込めた筈のボールは軽々とスタンドへ
阪口が味わった
一軍の恐ろしさは
経験しなければ分からない
まさに異次元、亜空間
きっと変わるだろ
変わるはずなんだよね
あのモンスター達を抑えるために
どうすれば良いのか
自分に何が足りてないのか…
あらためて感じたね
プロってホント、凄いんだわ
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