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湾岸クライシス

コラム ベイスターズ

ベイスターズのドラフト指名を予想しようではないか

更新日:

 

 

 

 

し、知らんかったわ

ドラフト会議は水曜だと思ってたら
木曜日だったんやね(笑)

 

なーんか、毎年
水曜のイメージがあるんだけどね

御指摘を頂いた皆様
アザっスアザっス

 

少しだけ…恥ずかしいかな

 

 

ブワッハッハッ

 

 

 

 

さて!

気を取り直して行くどっ!

 

我らが主筆のドラフト指名予想
刮目して見てたもれ!

 

 

まずは現在の
ハマ☆ベイの補強ポイントについて

優先順位の高いものから
挙げていこう

 

①即戦力の先発投手

今年の惨状、4位という結果を齎したのは明らかに先発陣の崩壊。現在、1位候補として名前の上がっているのは松本(日体大)に上茶谷(東洋大)。当然の如く、この辺りが本命の1位候補になるだろう。

 

②二遊間のレギュラー候補

ここも勿論、「穴」。っつーか、個人的にも絶対に埋めて欲しい大穴。今年で言うなら根尾に小園、将来有望な選手がいるだけに、競合覚悟でアタックして欲しいと思われているファンの方も多いだろう。

 

③次代の主軸候補

非常に残念な話ではあるが、ベテランのゴメスの引退に続き、若手のスラッガーとして期待されていた白根にムサシ、網谷までが戦力外となってしまった。現状における大砲候補は細川と佐野くらいか。せっかくオバQが復帰するのに、いくらなんでも寂し過ぎるだろ。

 

④負担の大きい中継ぎの補充

説明不要、当然だわ。

 

 

 

如何であろうか?

これらの補強ポイントに関しては、大多数の同志の皆様に納得を頂けるものであると確信している。後は今年、ドラフト市場に名前の上がる候補者と、他球団の動向。この辺りから指名候補を固めていく作業となるのだろう。

 

 

 

前段が長くなってしまったが
発表をさせて頂こう

 

我らが主筆が予想する
ベイスターズのドラフト1位は…

 

 

第1回選択選手
横浜DeNA…

(CV:パンチョ伊東…え?違うの?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?
へ?

なんか文句ある?

 

実はさ、
この指名のヒントは

シゲルGMの退任会見に
しれっと、隠されてたんだよね

 

 

25日に行われるドラフト会議はしっかり責任を持って臨みますし、将来のチームの柱になれるような選手を指名できるように頑張ります。

 

 

 

自分は思うんだわ

今年で言えば吉田、昨年なら清宮

こんなスター候補を
堂々と指名したかったんだろうなって

チームの柱どころか
球界の顔になれるような

そんな選手を。

 

遂に今年は年間観客動員200万人を突破した、ファンの方々の熱き思い。日増しに強くなる勝利への欲求と、膨らみ続ける優勝への期待。しかしながら、それに相反する薄っぺらい選手層。

もう、これしかないというドラフト戦略であったこと。その時々でベストな指名、ベストな選手を獲得してきたことは誰しもが認めるところだろう。

 

その甲斐あって、今期は不調に終わったものの、今永に石田、東に濱口。更には井納、平良、京山、飯塚…ウィーランドに代わる新外国人まで含めれば、悪い先発陣じゃない。

何が何でも、すぐに即戦力投手を獲得しなければいけないという、そんな状況は脱却しつつあるということ。

今の先発陣に必要なのは、補強よりも寧ろ指導とか、教育だとか精神的なケアだとか。能力はあるし、数も揃っている。FAや新たな新外国人という方法もある。即戦力の補強を1年間先送りにしたとしても問題があるとは思えない。

 

そんな中、高校ナンバーワンの投手にして、スター性抜群。数年後には球界の顔になれるような投手が、もしかしたら単独で指名できるかも知れないのである。

行くだろ?行くんだよ。

吉田輝星に!

 

なんたって名前が輝星。ウチ以外、有り得んだろが。

(結局、そこかいっ!)

 

 

それでは2位はどうか?

2位も高校生。将来性のある野手を指名するのではないかと考えている。野村(早実)、太田(天理)、林(智弁和歌山)、野村(花咲徳栄)など有望な野手が数人は2位に残っていることだろう。逆に言えば、2位でなければ獲得出来ない可能性が高い。そんな選手達なのである。

誰かと問われれば…うーん、やっぱりショートが欲しいので太田かなぁ。

 

 

3位は流石に大学、社会人の即戦力投手。負担をかけっぱなしの中継ぎ陣の補強、上手くいけば先発に食い込んでくれるような、そんな人材。

言い方を変えれば、この辺りが最もフロント、スカウトの腕が試されるところではなかろうか。

DeNAのスカウトが高く評価したという小島(早稲田大)や、最近指名が増えている国学院の清水。社会人の生天目とか岡野とか…見たことないけど、名前だけは上がって来るぞ(笑)まあ、名前で選ぶなら駒沢大の白銀なんだけどね。なんか良くね?

 

4位あたりでは、今のウチにいないタイプの野手。打撃力のある右打ちの内野手が欲しい。中川(東洋大)、伊藤(立正大)、森下(日立製作所)、山野辺(三菱自動車岡崎)あたりか。欲しいのは森下だけど、ハマ☆ベイに合いそうなのは伊藤君。打撃力はあるが、守備はイマイチで…東京メッツの国立玉三郎を思わせる涼やかなイケメンというミスマッチ(笑)

 

おそらく5位あたりで高校生投手。山梨学院の垣越という左腕を高く評価しているようなので、取れたらええやね。(慣れない長文に少し疲れてきた)

 

6位はお馴染みの独自の枠。宮崎、佐野を獲得した打撃特化の指名か、はたまた独立リーグか、あっと驚く隠し球か…

 

ここは、ええやん。

万波(横浜高校)で。

 

網谷、ムサシ、白根とロマンのある長距離砲の育成は出来なかったけど。やっぱり欲しいよな。こんな選手を指名したいよな。

たまたま神奈川県大会の決勝見てたんだけど、スイングはまあ…打てない外国人選手みたいな感じだったわ(笑)

 

 

 

さてさて、如何であっただろうか?

 

ポイントはふたつ。

ひとつは枠の問題。自分の計算が間違っていなければ現在の枠は61。ドラフト以外にもトライアウトやFAで数名の獲得を考えているのであれば、ドラフトでの獲得は6〜7名に育成で2人くらいか。それでもシーズン中の緊急補強に備えて、例年のように枠をいくつか空けておくなら戦力外になる選手が追加されるか、育成落ちがあるか…ここはかなり重要な問題だろう。

 

もうひとつは、シゲルGM最期のドラフトだということ。

早急にチームを作り上げなければけないという事情から、特に上位指名に関しては即戦力投手に偏らざるをえなかった苦渋の選択。

しかしながら、吉田部長を中心にスカウトの方々が流した汗。そして期待通りの活躍をしてくれた新戦力の奮闘で、100敗に手が届こうかという暗黒チームは5割前後で戦えるチームにまで成長を果たすことに成功した。

そして、シゲルGM最期のドラフトで実現される「将来のチームの柱になれる選手」を大学生だろうが高校生だろうが「堂々と指名できる」新生横浜DeNAベイスターズのドラフト指名。

 

 

そうあるべきだ。

いや、そうあって欲しい。

 

ここには、このドラフト会議が最後となるシゲルGMへの感謝の念。いやいや、感謝なんていうちっぽけな言葉では表現しきれない「恩」。

吉田なのか根尾なのかは分からないが、最期の最後に、高田繁が本当にやりたかったドラフト指名を是非とも実現して貰いたい。

自分はそう願っている。

 

 

すまんね。

 

 

予想じゃない。

 

 

 

願望だったね。

 

 

 

 

 

 

 

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