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人を育てるには長い目で見ることが大事なんだと

 

 

 

 

7月7日(日) 東京ドーム
巨人 4対6 横浜 38勝39敗2分

 

 

 

鬼門の交流戦で勝ち越しを決め

リーグ戦再開後も
カープ相手に負けなしの2勝1分

 

苦手タイガースに
ハマスタで勝ち越すなど

絶好調で乗り込んだはずの
東京ドームなれど…

 

強いな
強いよね

 

原ジーヤンツはチーム一体となって
ものすごい “圧” をかけてくるイメージ

どの打者も粘り強くボールに喰らいつき
阿部ですら進塁打を狙う

 

坂本、丸という並びは
なかなかアウトを貰えず

甘い球がくれば
パチンッと完璧に芯で弾き返す

 

凄いよなあ

 

 

まあ、ウチは相も変わらず
ホームラン頼みの野球で対抗すっけどね

 

ソロ3本で3点しか取れないか

たまたまランナーがいて
1本のホームランで3点入るか

点差の離れたどうでもいいとこか
ここ一番の大事なとこか

 

全ては神のみぞ知る

まあ、そういうことだわな

 

 

横浜大洋伝統の大味野球
嫌いじゃないぞ

勝てば楽しいし
負けるときはサクッと負けるし

寧ろこの単純明快な野球こそ
新しいファンの方々を参入しやすくする

DeNA殿得意の高度なマーケティング
企業戦略の一環ではないかと…

 

え?
単純じゃない?

データ見ろ?
アップデートが云々!?

 

 

まあ、どうでもいいや
こっちは与えられる立場だからね

どーぞ

好きにしてチョンマゲ

 

 

さて、この連戦での注目は

なんと言っても
今期初の一軍登録、即スタメン

期待のホープにして
時代を先取るニューパワー

細川くんの成長ぶり

 

我らが主筆の御前試合となった
2戦目からスタメン抜擢

注目の第一打席は
メルセデスの変化球にやられ
三振に倒れるも…

二打席目はしっかりとボールを捉え
センター前ヒット

と、思った打球が
伸びすぎてセンターライナー

 

更には三打席目に
事件は起こる

三塁側のポール寄り
スペシャルプラチナ貴賓席で観戦していた

我らが主筆の遥か上空

ドームの壁を直撃する
異次元とも言うべき大ファール

 

 

ここから…

 

 

 

 

 

 

 

ここにブチ当てたと…

 

 

 

 

 

 

 

 

ファームの成績を見ても
三振が大きく減り3割前後の打率をキープ

明らかにコンタクト率が上がり
パンチ力にも磨きがかかってきた…

 

え?

その貴賓席とやらで
勝ち試合を見たのかって?

 

ふん!
関係ねーよ!

勝ち負けじゃねーんだよ!
パッションなんだよ!

 

次の日は勝っただろ!
細川も活躍しただろ!

 

 

負けた経験が
失敗の積み重ねが

成長の糧になってんだよ!
翌日の勝利に繋がってんだよ!

 

 

 

皆んなもっとさ、

 

 

 

長〜い目で見守ろうぜ!!

 

 

 

 

 

 

 

> 誰をだよ!

 

 

 

 

 

 

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ぬまつだちゃん:

View Comments (8)

  • 追うチームがチーム作りを優先し独走態勢に入りつつあるチームが必死に戦うさまは逆だろって思う様で酷かったっすね。

    中5で故障上がりの菅野らを回すはリーグで最も犠打数の少ないチームが仕掛けて来るはで原はヤル気満々でしたが。

    ラミレスは、あーそうですか?っと。
    実に対照的な三連戦でしたな。

    石田はヤクルト戦に備え3戦連続でベンチ外。
    ジョーカー、エスコバーは主筆が参戦した日にバカンスへ。
    ソリスというブロードウェイ2世を彷彿させる投手を登板させ我々の肝を冷やし。
    失策モドキをした細川を使い切るなど(右投手が登板してクワを下げたのに対し細川を使い続けるなど対照的な起用でしたね。)

    終始オープン戦のような戦いしていました。
    広島戦もやる気のない戦いでお試しで藤岡を起用し谷繁らに批判されていましたが阪神戦で見せたヤル気の差が明確過ぎて笑ってしまいました。

    内容の濃い三連戦でしたね。
    通常運転で神がかっていた原巨人に三連敗しませんでした。

    あんなにギア上げて戦って大丈夫なのか?っと思いますがチーム力が横浜と違うようなので(セイバー上1.5倍程度ありそう?)大丈夫なんでしょう。
    大手が必死に中小企業を潰しに来ていて苦笑し、その中小企業は未来投資に勤しんでいましたが横浜も強くなりましたなァ。

    因みにヤクルト戦はソリスで横浜が負け越すような気がしています。(ラミレス采配)
    ソリス、起用して負け越さなかったら凄いというか、多分使うんだろうな・・・
    初登板はかなり酷い状態でしたね。

    • 所持雑感さん

      コメントありがとうございます。

      >チーム作りを優先

      ここだけの話ですが…ラミレスは優勝しようが最下位に終わろうが今年までだと思ってます。本人も薄々は想定してませんかね?

      >ソリス

      エスコバーのポジションで使うと決めているんでしょうね。ビハインドで使って見極めようという気はないようです…

      >藤岡を起用

      その挙句、延長でエスコバーに回跨ぎさせてますから。楽天戦での平田投入といい、舐めた継投を立て続けに現地で拝見させて頂きました(笑)

      >ソリスで横浜か負け越す

      神宮のブルペン見てても負けてる展開でキャッチボールひとつしてませんから。あくまでも勝ち継投で使うつもりでしょうね。

  • >その挙句、延長でエスコバーに回跨ぎさせてますから。

    温存させる為にでなく藤岡、石田ありきの日だったようですので(交流戦明け一試合投げただけで三嶋ベンチ外)。
    当日先発した井納(出術明け)には投球制限をチームは課しており彼らを使う気満々だったわけで普通の采配なんですが評判悪かったですね。

    まぁー早く解任してあげた方が双方にとって幸せと思いますし良いんじゃないかと思いますよ。
    評判悪いのはブログ村の諸氏の皆様が語っている通りですし独裁者ラミレスは解放軍の皆さんに倒されるべきですから。
    悪の帝国に解放されることを願って止みません。

    ソリスについては投手コーチに一任しており投手コーチが決める案件なんですよね。
    その職分(役割に)応じて機械的に振り分けさせるので投手コーチによる部分が大きいです。
    投手コーチと監督の連携が肝で投手コーチがソリスをどう?評価しているかですかね。

    ダメと判断すればビハインドでみましょうになるでしょうし現状してなさそうですが。
    大枚つかっているでしょし使わざる終えない?

    • 所持雑感さん

      コメントありがとうございます。

      >藤岡、石田ありき

      個人的に悔いの残る継投というのがあまり好きじゃないんですよね。阪神戦のように投手を使い果たして武藤を出して打たれるのは納得いきませんが、先に武藤を出して逆転食らって…その後に三嶋や石田を投入するような。事情はあるにせよ大嫌いなパターンです。

      >解任してあげた方が

      まあ、ラミレスを叩いている人達は三浦がやろうが谷繁がやろうが変わらんと思いますよ。

      >ソリスについて

      今のところストライクが入らなくて崩れていく感じがないところが唯一の安心材料でしょうか。まだヒカル殿下あたりがどうリードすれば持ち味を発揮できるのか、掴めていない可能性もあります。何れにしてもこの大事な状況でスリリングなギャンブルは見たくありませんな(笑)

  • >普通の采配

    補足、勝つだけ以外に藤岡、石田をセットで使う事を目的化した起用で、その起用を前提に考えると普通という意味でした。
    一方で、この時期にオープン戦(・・?は異常なわけで乖離が生じています。
    これは巨人戦全般に関しても言えますかね。

    • 所持雑感さん

      コメントありがとうございます。

      >藤岡、石田をセット

      藤岡は今までのポジションだからこそ生きていたように思うんですけどね。中継ぎ陣が疲弊して苦肉の策ということでしょうかね。

      >この時期にオープン戦

      そう言えば、さして状態の良くない阪口を先発させて連勝を止めた試合も生で観ましたな…

  • >個人的に悔いの残る継投

    ラミレスが嫌われるのは、そこなんでしょうね。
    彼、勝ちに拘らない継投(先発、野手起用)しますから。
    目的が、その試合になく勝てれば尚、よしをします。
    調子の上がらない桑原や細川起用など主筆が嫌う成算のないギャンブルの類でしたが、その起用が原因で負けてもラミレス後悔しないんですよね。

    必要(育成起用も含め)だからやるで首尾一貫しちゃっています。

    優勝目指して少しでも戦力の底上げしようとしていましたが、
    想定外の巨人の強さにシーズンプラン変えて来そうですね。
    調子の悪かった広島さんと対戦せずの11勝1敗
    チーム作りしていた横浜以外のチームが巨人相手に一つも勝てませんでした。
    他のチームは広島さんに勝った貯金を丸々3つ巨人に献上しています。

    先発10人体制を諦めて石田を先発復帰させるなど勝負仕掛けて来そうです。
    先発10人体制を維持する為に坂口ら状態の良くない投手を起用した結果何試合か落としましたが替わりに中継ぎを多めに登録できましたので中継ぎの方は大分状態良いです。
    先発の新戦力発掘は出来ませんでしたが中継ぎは武藤(状態良いです。球速かななりアップしました)、斎藤、櫻井と出てきましたし上手く回りそうです。

    何処まで追い上げられるか注目したいです。

    • 所持雑感(誤字さん

      コメントありがとうございます。

      >勝ちに拘らない継投

      仰る通り、オープン戦なら兎も角、公式戦の大事な上位チームとの対戦で…良くぞこんな起用が出来るなと。自分は最早、老害のレベルですから権藤さんあたりの考え方が一番しっくりきてしまいます(笑)

      >想定外の巨人の強さ

      大竹あたりをいきなり勝ち継投で使ったり、ラミレスと似たようなことやってますけどね。大怪我してないというだけで。しかしながら桜井、中川あたりをここまで戦力にしてしまった恐ろしさは素直に感じてます。

      >何処まで追い上げられるか

      本当にラミレスは優勝狙ってますかね?彼の中でのプランAはハマスタでのCS開催。その運用の中であわよくば優勝出来たら…が、クレバーかつ合理的なラミレスの本心だと思ってます。