Result
5月21日(日) 東京ドーム
巨人 2対10 横浜
勝 ウィーランド 1勝2敗
敗 野上 4勝3敗
S
本 いっぱい
39試合 19勝18敗2分 3位
Editorial
人間とは実に不思議な生き物ではないか
ほんの数年前までは
ちょっとしたピンチでハラハラドキドキ
5点勝っていようが
6点勝っていようが
ランナーを1人、2人出すだけで
終わった
そっ閉じだ
間違いなく逆転を喰らうパターン
などと、
七転八倒
胃はボロボロ
神様仏様ご先祖様
今日の一生のお願いだから抑えさせてと
凡ゆる方面に
祈りまくり、懇願しまくり
それでも無慈悲な逆転負けを繰り返す
そんな日々が続いていた訳だが
ここ数年の快進撃で
どっしりと根を下ろした
自信という名のモンスター
多少のピンチに動じることなく
「どーせ抑えちゃうんじゃないの」
かなり劣勢な展開でも
「逆転しちゃったらダメージやろな」
嗚呼…
何ということでしょう
常に最悪のケースを想定し
いざ、そうなってしまった時の
心のダメージを最小限に食い止める
大洋ファン特有の危機管理能力
年々、薄れてきているのだよ
準備が疎かになっているのだよ
違いますか!
お客さん!
o(`ω´ )ノノ
筒香が2発?
もう1本出るんじゃないの?
ムッフッフ
バコーン!!!
これでプーさんも打ったら
クリーンナップ揃い踏みやね
ケッケッケ
ガゴーン!!!
そして、先週の6連戦
相手は苦手阪神に
菅野に当たるジーヤンツ
なんとか…
2勝4敗で乗り切れば
というタテマエとは裏腹に
「意外と何とかなっちゃうんじゃね」
などと適当に考えていたら
ハイ、なっちゃうんです
なっちゃいました
うーむ…
どうなんだ?
これってどうなんだ?
前者と後者において
どちらが野球を楽しめていたかと言えば
間違いなく前者であろう
ワンプレーのドキドキ感
ひとつ勝つことの幸せ
何事にも代えられない
たくさんの思い出を享受させて頂いた
まあ、辛い思い出ばかりなんだが…
ただ、これが
健全な野球の楽しみ方かと問われれば
確かに頭を捻るところ
今の若い世代の方々は
きっと健全な楽しみ方をされているはず
それでいい
それが普通なのである
我々だって
長い野球ファン生活において
こんな時期があったっていいだろう
バチは当たるまい
なあ?
皆の衆
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