勝ちを付けてあげたかった
ウィニングボールを手にして欲しかった
いやいや…
この先発での好投は
消えることなく数字に残る
何よりも恐ろしいまでにクレバーな
ラミレス監督のことである
開幕投手をあっさりローテから外して
しれっと平田をローテに加えるとか
普通にやりかねんよ
Result
4月11日(水) 東京ドーム
巨人 3対6 横浜
勝 三嶋 1勝0敗
敗 澤村 1勝1敗
Ｓ 山﨑 0勝0敗5Ｓ
本 筒香3号
10試合 5勝5敗
あれ！？
もう、5割かい（笑）
Editorial
平田真吾、
一世一代の勝負の時
もしかしたら本人以上に
我々が入れ込んでいたかも知れない
紆余曲折、
辛酸を舐め続けてきた男の
まさに夢舞台
結果から言うなら
文句なしの100点満点
今までに投げたどの先発投手よりも
安定感漂うナイスピッチ
スライダーやカット気味の球で
左打者のインをえぐり
右打者にも臆することなく
内にツーシームを投げ込んでいた
え？
どーせ、一球速報だろ！？
だ、
だまらっしゃい！！！
o(｀ω´ )ノノ
観たんだよ！
家に帰って
しっかりと録画を観たんだよ！
そして、
ふと気が付いたのは
中継ぎでは使わなかった
緩いカーブを使っていたこと
これがアクセントになって
しっかりとカウントを稼げていた事実
まあ、
ここまで先発特性があるとは
誰も思わなかったわな
ただ、過去を振り返ってみると
確かあれはドリャゴンズ戦だったか
先発の山口さんが
初回にいきなり危険球退場
そこから平田が緊急登板して
5回あたりまでロングで投げ切った
そんな試合を覚えている
それにしても
勝ちはつかないまでも
本当によく投げた
坂本、ゲレーロ、マギーと
強打者相手にしっかり向かっていった
そして、掴んだんだよ
掴み取ったんだよ
伸るか反るかの大博打
一世一代の大勝負
平田真吾は自らの手で
“信頼”という最大の宝物を
掴み取ったんだよ！！！
View Comments (8)
平田投手、ナイスピッチでした(o^^o)
先発投手に勝ち負けが付くのはホント時の運だと思いますが、５回無失点の好投という事実は変わらないので、次回登板頑張って欲しいです。
それにしても、ラミレス監督良い意味で頭が痛いですね。
正捕手争い、外野手争いを含め全ポジションで好循環が起きてます。
そして、投手陣にも良い効果出てますね。
あとは、救援陣が少し気になりますね。
明らかに登板過多な起用方法なので、その辺のやり繰りが今後の長いシーズンを乗り越えて行くキーポイントになっていくかもですね(-_-;)
とにかく今日の平田投手、ナイスピッチでした！！
もりんごさん
コメントありがとうございます。
>平田投手、ナイスピッチ
特に左打者のインコースへの投球が良かったですね。イメージ的にフォークが武器というような印象もありますが、ウイニングショットというよりはカウント球として使っていた感じがします。
>全ポジションで好循環
細川あたりも使いたいのをグッと堪えてファームで経験を積ませてますし。高城、関根といったチーム事情から早い段階で使ってしまった選手を、これまたファームで鍛え直す余裕も出てきました。
>救援陣
パットンの復調待ちですかね…
こんにちは。平田頑張りましたねー！できれば白星をと思いましたが。将軍しっかりしてほしい。6回裏は一球速報から目を背けましたよ。
しかし、一昨日のVTRを見るかのような怒涛の5連打！！メキシコ帰りの助っ人トモオトサカが見事なツーベース！連夜の逆転、ベイファンは涙ものですね。Gも大変ですね。このドーム3連戦は、昨年見たこともないような3人が先発ですもんね。今日も久々？^ ^の左腕ですねー。ふふふ
192088さん
コメントありがとうございます。
どーも！こんにちは！
>平田頑張りましたねー
嶺井のリードも良かったでしょうか。もう少し制球で苦しむかな…という不安もありましたが、まったくの杞憂に終わりましたな。
>メキシコ帰りの助っ人
あれだけ神里が活躍すると、乙坂も心中穏やかじゃなかったと思うんですが、このところ良い仕事してますね。おのセカンドベース上での笑顔はたまらないものがありました（笑）
こんにちは！
自分も帰宅後、平田の投球を録画再生して観ましたが良かったですね。
ストレートも走っていて変化球もよく、コンビネーション良かったですね！ぬまつださん仰る通りカーブの印象はあまりありませんでしたが、うまく織り混ぜていてこの辺りは嶺井も良かったんでしょうね。
山口の先発転向時と同じ感じですね(^^)
躍動感もあったし、キャッチャーからの返球もキャッチャーに近付いて捕っていて気合入ってましたね(^o^)
次の機会があるかはまだわかりませんが楽しみがまた一つ増えました！
野手も徐々に当たりが出始めましたし、ベンチも雰囲気いいですね(^^)
ヒロ〜静岡きら応援！〜さん
コメントありがとうございます。
どーも！こんにちは！
>平田の投球を録画再生
録画を見ていて思ったんですが、とにかく試合の展開が早かったんですよね。テンポ良く投げられていた証拠だと思います。
>山口の先発転向時
山口もリリーフの時には使わなかったカーブを織り交ぜることで投球に幅が生まれてきましたね。1点くらいあげてもいい先発と、1点もあげられないリリーフでは精神的な重さも違いますから。投球のタイプ的にも性格的にも先発が合っていたということでしょうかね。
コンチワ！
平田頑張りましたね！一世一代の大勝負を見事にモノにしました！！
…が、おそらくラミレスの信頼はまだ得られてない様な気がします。
正直日本人監督ならば例え次がＧの主力打線だとしても行かせたと思います。
ましてや苦労人の平田、この先の事を考えればこの試合、お前にくれてやる！くらいの事を言っても良かったと思います。
（おそらく元々負けプランの試合だっただけに)
しかしラミレスは転がり込んできた目先の勝利に飛びついてしまったとしか見えませんでした。
勝利の女神はよく見ています。
替えた途端に逆転となってしまったのは果たして偶然か！？
早くも中継ぎ陣が苦しい中での5回降板はむしろ信頼していない証だと自分は見ました。
おそらく故障組が戻るまでは1.2回投げるとは思いますが、その後は果たしてどーでしょうか？
よく公平に見極めて欲しいと思いますね。
こう言う苦労人の成り上がりの投手って他球団では良く見かけてしかも大抵優勝に貢献したりするんですが、ウチでは伝統的にいないですからね。
大事にしてもらいたいものですが…。
くじらさん
コメントありがとうございます。
どーも！コンチワ！
>ラミレスの信頼
確かに1試合好投しただけでは信頼と言うには事足りないかも知れませんな。しかしながら、リリーフとして見限られた可能性がある中で先発としての適性を見出されたことは確かだと思います。
>お前にくれてやる
キヨシ前監督ならそんな浪花節もあったでしょうな。ラミレスはクレバーですから…
>転がり込んできた目先の勝利
罠だ罠だと思っても800G近くハマったゴッドを見ると万札を握りしめて座ってしまう心境でしょうか。いや、ぜんぜん違いますか（笑）
>降板はむしろ信頼していない証
なるほど。良いイメージのところで降ろしてあげようという意図もあった可能性はありますが、内心は「ラッキー！」程度だったかも知れませんな…