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三浦大輔の現場復帰とコーチ陣の退団と

 

 

 

非常に残念なことではあるが

光山バッテリーコーチが
球団からの強い慰留を振り切り

正式に退団することになったのだとか

 

個人的に非常に思い入れの強い
そんな存在だっただけに

たっぷりと
光山コーチへの想いを綴ろうと…

 

 

途中まで筆を進めたところで

篠原投手コーチに
小川打撃コーチまで

立て続けに退団が発表されてしまった

 

 

これは一体なにを意味するのか?

 

 

コーチ業なんて
吹けば飛ぶような因果な商売

田代さんのように
(おそらくは光山コーチも…)
売り手市場の引く手数多

そんな人材なんて僅かひと握り

 

監督が代われば
球団上層部が代われば
不振の責任を取って

凡ゆる理由をもって
簡単に契約を打ち切られてしまう

ちっぽけな存在に過ぎないのである

 

 

普通に考えれば

現場復帰が決定した
三浦大輔が投球コーチに就任

打撃コーチには
これまた古巣復帰となる田代さん

これが最もスッキリ収まる
人事ということになるだろう

 

 

しかしながら…

 

ある可能性が
自分の…いや、皆様の頭の中にも

薄らいぼんやりと
浮かんでいるのではあるまいか?

 

 

来年度における
ラミレス監督の続投は決定したものの

2020年の記念イヤーには
おそらくは満を持して

三浦大輔監督が誕生するのだろう

 

編成のトップには進藤氏が座り

ここに98年体制が
華々しくスタートを切るのである

 

 

歓喜のセカンドインパクト
記憶のソーシャルエンジニアリング

オールドファンが狂喜乱舞する
そんな明日が幕を開けるのである

 

昨年のレジェンドマッチにおける
OB達との邂逅

そして、雪解け

 

最早、垣根も
わだかまりもない

聖地☆ハマスタに
あの男達が帰還するのである

 

その第一歩が

三浦大輔の現場復帰とともに
このオフより踏み出される

 

これは最早、妄想などでなく
疑いようのない事実

我らが主筆は
そう、断言するのだよ

 

 

 

打撃コーチには…

レジェンドマッチMVPの
あの男か

 

いやいや

ベイスターズジュニアの胴上げ監督
元首位打者のあのスラッガーか

 

ん、そうか
バッテリーコーチも空位なのか

勿論、名前が上がるのは…

 

 

 

 

 

これから
長い長いオフが始まる

クライマックスも
日本シリーズも

今年は指を咥えて
ぼんやりと眺めるしかないだろう

 

 

たいくつな日々
物悲しい夜

 

悲しい別れがある一方で

 

ささやかな夢を見ることだって

今、この時期の我々の特権

 

 

侵されざる
大事な大事な権利であるのだよ

 

 

 

 

 

 

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ぬまつだちゃん:

View Comments (4)

  • こんちわ!

    例のラミレス暴露留任以来どうしてもコーチ人事のモヤモヤが晴れません!

    試合中は一切コーチの意見を聞かずに全てを独断で判断してたとか!
    各コーチが一斉に辞めたのはその辺りだったのか!とちょっと驚いてます!
    これ、結構酷いことだと思うんですけどね…。

    光山コーチは使ってやってくれ!と目をかけてた高城を出され、戸柱は二軍幽閉。
    バッテリーの相性や交代時期の意見も無視。
    その上で他所から来た伊藤を正捕手に座らせる始末とあってはもはやモチベーションはない。

    小川コーチは選手を育てる為に早打ちを止めて貰うように提言するも無視。
    挙げ句の果てにネットでは監督よりも打撃コーチを変えろ!とバッシングを受ける辛い立場。
    誰も言わないからTwitterで言って上げたけどソトを育てたのは小川だよ。
    桑原だってロペスだって宮崎だって小川のお陰よ!
    チーム打率?それは左の打撃コーチに聞いて下さい…。
    少なくともウチの右バッターはそんなに悪くは無いよ。

    青山コーチ(まだ辞めるとはいってないけど)はラミレスと意思疎通がもはや断絶状態故のシーズン後半のあのタッチアップシーン…。

    篠原コーチは特に表立って出てはいないが中継ぎをアレだけ酷使している中でのバッテリーコーチで辞めるとなれば自分の意見が通らないのは明白。

    もう来年大丈夫なんですかね?
    ホントに監督だけ変えて欲しかった…

    • くじらさん

      コメントありがとうございます。
      どーも!コンチワ!

      >一切コーチの意見を聞かずに

      昨年、日本シリーズにまで進出したことで少しおかしくなりましたかね。今年は明らかに選手の起用法が変わりましたから。何か大きな変化があったのかも知れません。

      >光山コーチ

      ハッキリ言って一番辛い立場になってしまいましたな。高城の陰日向におけるチームへの貢献も誰より分かったいたでしょうし、シーズン途中で入団した伊藤を即レギュラー起用ですからね。

      >ソトを育てたのは小川

      一時的には3割を割っても必ず盛り返してきましたね。一時期、気になっていたワンバンするようなボールにも我慢できるようになりました。しっかりコミュニケーションが取れていたんでしょうね。

      >あのタッチアップシーン

      パットンをそのまま打席に送ることがベンチ内で共有されていなかった証拠です。あれは酷かった…

  • こんにちは。辞めるべきはラミレスではないですかね。大洋ホエールズ時代からだが、選手がそこそこ揃っている時期は、指揮官に勝つ知恵がない人材ばかりで本当に、間が悪い。間が悪い。それと甘い女性オーナーの先見の明がない事も無視できないでしょう。ラミレス政権の3年間は、最低2位を確保しなくてはいけない。3年Aクラス等評価に値しない。したたかさに欠けるオーナーではチームは強くなりません。ある意味阪神を見習わなければなりません。ましてやラミレスは自分自身で監督を売り込んだ身分です。初年度からオープン戦好調で旬を向かえるかと思われた白崎を使わず田中を使うつまらないミスもした。白崎も確かに甘いが、レギュラー奪取のあしがかりも消滅しました。彼にとって分岐点の1つだったでしょう。自分自身で監督の座を奪った者としては自分自身でケジメつけなきゃね

    • 淳二さん

      コメントありがとうございます。
      どーも!こんにちは!

      >やめるべきはラミレス

      結果が出ましたからね。この4位という成績をどう評価するかだと思います。物足りない成績なのか、よくやったということなのか。

      >甘い女性オーナー

      自分はこの人、ソフトな感じはしますが眼鏡の奥底に少し怖いものを感じます。得意先のお偉いさんだったとしたら、かなり警戒して接するタイプですね(笑)

      >売り込んだ身分

      確かに仰る通りですね。求められるのはシビアに結果だと思います。そういう意味では成績不振で解任という結果だったとしても納得できますな。