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湾岸クライシス

コラム ベイスターズ

球団史上、最も短いオフが終わる

投稿日:

 

 

 

 

まずはお詫びから述べさせて頂こう。

このシーズンオフにおける目玉企画として『湾岸☆お宝鑑定団』と題し、我らが主筆の実家に眠るお宝の数々をお目にかけようと、着々と準備を重ねていたのであるが…

 

ないんだわ
ないのだよ

探していたアノお宝が。

 

年末の大掃除からずっとずっと、あっちを掻き分け、こっちを引き出し、埃まみれになりながら捜査したにも関わらず、どうしても出て来ない…

また来年の大掃除で(笑)ガッツリと探させて頂くので、何卒ご容赦願いたい。ある日突然、どこからかポロリと出て来るようなことがあれば、通常の番組を変更し、特別番組として放送致しますぞ。

楽しみにされていた方…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

話は変わり
早いもので明日は2月1日

そう、早くもキャンプが始まってしまうのである。何か始まってもらっては困るような物言いではあるが、気持ちの上でも物理的にもこれ程短いオフというのは初めて。

あの歓喜の98年ですら、もっと長い(長く感じた)オフであったように思う。

ハマスタ・レジェンドマッチだの、FOR REALの劇場上映だの…本当に我々ファンを楽しませてくれてるんだよな。感謝せなアカンよね。

 

この度の春期キャンプにおける選手の振り分けは、一軍に主力メンバーと新戦力。二軍にはベテランや故障明けの選手に育成段階の若手という構成。

しかしながら、本来であれば一軍でライバル達と切磋琢磨すべき白崎や関根、昨年あたりは期待の新星の筆頭格だった網谷。この辺りを二軍に配置した点などは、首脳陣の明確な意図が汲み取れる部分であろう。

 

早い話が、奮起せいっ、と。

 

肩の不安もあって二軍スタートとなる梶谷についても、ラミレス監督が今期のスローガンを語るPVにおいて、細川の名前を出す一方で、梶谷への言及はなし。

どこまでが本心かは別として、今の段階では細川、乙坂やルーキーの神里とレギュラーを争う…そんな立場にあるという、厳しい厳しいメッセージ。

 

思い出すのは、何年か前に筒香が秋期キャンプのメンバーから外され、大村コーチと二人三脚で這い上がった、あの光景。

これも期待の裏返しと受け止めて、是非とも結果に繋げて欲しいわな。

 

新戦力は勿論のこと、見るべきポイントは盛りだくさん。キャンプ中継を観るためにニコ生のプレミアム契約も復活させますかね!

 

 

 

 

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