賢明なる湾クラ読者の皆様はご承知おきのこととは思うが、我らが主筆のモットーは「期待はするが信用しない」。この時期に誰が活躍しようとも、残念ながら手放しでポジリまくるような、お子ちゃまとは違うのだよ。
Result
3月7日(水) 甲子園
オープン戦
阪神 1対3 横浜
勝 進藤
敗 石崎
S 三嶋
本
Editrial
20XX年、ハマ☆ベイ中継ぎ陣は疲労という炎に包まれた。須田がダメ、タナケンがダメ、三上がダメ…
だが、投手陣は絶滅してはいなかった。
前日は9回裏の大ピンチに登板。売り出し中のスラッガー大山を三球三振に切って取り、この日もラミレス監督が課した連投テストをあっさりとクリア。
140km台の鋭いカットボールが左打者のインコースを抉り、ド迫力のストレートは軽く150kmを計測。これまでウイニングショットとしていたフォークボールは未だに封印、ここ1番の奥義として隠し持つという用意周到ぶり。
誰だ?
お前は誰なんだ?
ゴラァ!
名のらんかいっ!
国吉ぃっ!!!
え?
信用しない?
モットー?
バーロー!!!
これは確信なんよ!
鉄板なんよ!
レインボーオーラなんよ!
違いますか!
お客さん!
o(`ω´ )ノノ
久々に興奮してきたど!
血が滾ってきたど!
井納を中継ぎに回すとか、そんな噂も飛び交っているようだが、果たしてその必要はあるのか?
ボッシュートでいんじゃないか?
いるんだよ!
更に倍なんよ!
ギラギラとした若者達がしのぎを削るマイナーリーグという暗黒大陸で揉まれながら、磨き続けたその努力の成果。そしてメジャーという最高峰の舞台で披露せし、一子相伝の究極の奥義よ。
初期のジャッキー映画の如く、木の人形と戦い、飲み会の後フラフラの状態で500球の投げ込み。中腰で膝の上にお茶を置かれたりとか…
そんな修行の果てに完成された
究極の完成形
え?
北斗なのか
ジャッキーなのか
どっちかはっきりしろ!?
うぜーんだよっ
どっちでもいーんだよっ
もう、オラ
興奮してんだよっ!!!