そう!
確か昨年も観た記憶がある!
ヤクルトとの練習試合と聞き、中継はあるのか?どこで放送するのか?と、情報を募っていたところ…
浦添配信というのがあったんだーね!
Result
2月18日(日) 浦添
練習試合
ヤクルト 5対2 横浜
勝 誰?
負 熊原だろ
本 多分、山田哲人だな
浦添配信
センターカメラ
ネット裏カメラ
室内カメラ
ヤクルトファンの方にとっては常識なんだろうけど、この「浦添配信」というのが実に面白い。異なる3つのカメラを視聴者が自由に切り替えて見ることが出来るという、VRも真っ青のハイテク中継。
課題は、ものすごく細かいことで恐縮なんだが…カメラが全て固定のため、打球がどうなったかは、視聴者の空想力と推察力が試されるということ(笑)
思い出すわな、
あの、昭和の幻影を。
可憐な乙女だったあの時代。TVKでやっていた横浜大洋戦の中継を東京湾を隔てた千葉の地で、チラッチラのモザイクのような画面を目を細めながら観ていた、あの時代。
アクティブポップティーン世代に言っても、恐らくは通じないであろう、UHFという電波帯。
え?
違うぞ
プロレス団体とかじゃないぞ
Editorial
ローテ6人目の座を争う、先発の熊原が散々なデキで4回4失点。2番手の濱口も4回を1失点ながらピリッとせず。収穫らしい収穫もなく終わってしまった感のある、この日の練習試合。
打線も元気なく、ヤクルトの繰り出す投手陣に完全に力負け。まあそれでも、この時期は絶好調で打ちまくられても困るわけで。特に主力組は怪我なく、少しずつ状態を上げてくれれば問題ないっしょ。
そんな中で気になったのはヤクルトのベテラン石川のソトへの攻め方。徹底してインを突いて最後は外に沈むボールで三振に。流石は石川と言う、まさに対外国人選手相手のお手本となる配球。
成功の鍵を握るのは対応力なんだろうな。公式戦が始まれば、もっともっと厳しい攻めになるだろうし。
それにしても、やっぱり怖いよね
ヤクルト打線て
我らがハマ☆ベイをカモにしている坂口に川端がいて、山田哲人にバレンティン。更には雄平、畠山…そして青木が戻って来るとか。
まあ、健康ならとか故障で離脱しなければとか。いろいろ注釈は必要になるんだが、開幕カードもこの打線が良い波の時に当たったしまうと、ボコボコにされかも知れないという恐怖心。恐らくは皆さんもそれとなく感じているのではあるまいか?
そんなガラスのハードパンチャーが揃うスワローズにあって、個人的に推しているのが廣岡という内野手。
あの永遠番長・三浦大輔の引退試合では、空気を読むことなく豪快なスイングで初ホームランを叩き込んだのは記憶に新しいところ。
数年後にはウチの細川とホームラン王を争っていてもおかしくない、嘗てのブンブン丸、池山を彷彿させる好素材。
さて、話は戻り
浦添配信のことなんだが
調べてみると、なんとなんと「ふるさと納税」によって寄せられた税金の一部を運営費としているのだとか。
うーん…
支払った税金が、こうして巡り巡って野球ファンに恩恵を齎すとか。日本も捨てたもんじゃないわな。
自分が払ったわけじゃないけどな
ブワッハッハッハッ