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今も耳に残る、ある友人のことば

 

 

 

 

4月28日(金) バンテリンドーム
中日 0対1 横浜
14勝7敗

 

 

 

6点取られた試合で
7点取って勝ち

1点しか取れなかった試合は
ゼロに抑えて勝つ

 

強いのよ
こうなると強いのよ

 

年間の得点や失点は
それなりの数字に収まるもの

こうしてガッチリと歯車が噛み合うのは
流れ論者からしてみると

 

 

流れ…

 

 

うーむ…

 

 

いや、
なんつーか

 

例年であれば
そんなことも申し上げるところだが

今年ばかりは
流れとか勢いとか

 

そんなことは関係なしに
他球団のファンの方からすれば

かなりムカつく
表現になるかも知らんが

 

 

 

 

淡々と勝っている

 

 

 

 

そんな感じがしてならんのよね
あくまでも感じなんだけど

 

勿論、一昨日のような
乱打戦の末のサヨナラ劇とか

興奮しまくりの
勝利はありつつも

 

この初めて味わう
淡々と勝つという体感は

球団史上最高ともいえる
強力な投手陣がもたらしたものなんだろう

 

 

この件で
思い出したことがある

 

嘗て、同級生だった
ジーヤンツファンの友人が

斎藤雅樹が投げる試合は
退屈すぎて途中で寝てしまうと

 

当時の斎藤は
ミスター完投などと呼ばれ

凄まじいスライダーを武器に
毎試合のように完投完封の無双状態

 

とは、言え

 

アホかと

 

我らが大洋はひとつ勝つのに
ヒーヒーハーハー

勝てる試合を落とし
負けそうな試合はもちろん負ける

 

当時、SNSなんてものがあったなら
横浜優勝の宴は

ひと晩どころか
3日3晩は続いたんだろう

 

 

しかしながら…

 

 

今、なんとなく
当時の友人のことばが

なるほどそうかと
分かってきたと言ってしまったら

 

 

ちょっち、言いすぎか(笑)?

 

 

 

 

なんつってー
なんつってー

 

ブワッハブワッハッハ

 

 

 

 

 

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ぬまつだちゃん:

View Comments (2)

  • こんばんわ!
    主筆ヤバいっす、天狗になりかけてますよ!wもうちょい我慢してください!www
    確かに自分がリアルタイムで見てて本当のエースだなと思ったのは、斎藤雅樹と斉藤和巳のW斎藤だけです。大洋もかなりやられましたね・・・
    今の横浜の勝ち方は、どうしても往年の落合竜を彷彿とさせる様な盛り上がりの無いロースコアの淡々とした勝ち方で、それ故に昔のお祭り野球が好きな横浜ファンには座りが悪い感じになってるんじゃないかと思います。
    まぁ、まだ4月ですから、バウアーの昇格とオースティンが戻ってどうなるか楽しみに待ちます。

    • Jigorohさん

      コメントありがとうございます。
      どーも!こんばんわ!

      > 本当のエース

      打てる気がしないという投手はなかなかいないですね。しかも当時は完投してこそエースという風潮もまだ根強かったように思います。

      > 往年の落合竜

      2戦目のように相手がミスして勝手に自滅するという試合も多かったです。

      > 座りが悪い感じ

      悪いですね、非常に座りが悪い。
      この淡々と勝つというのは今ひとつ買った気がしないというか物足りないというか。もう1試合くらい続けてやって欲しいです(笑)