3月7日(火) 静岡草薙球場
オープン戦
楽天 0対1 横浜
1934年12月に開催された日米野球大会で、当時日本チームのエースで後に読売ジャイアンツの初代エースとなる沢村栄治がベーブ・ルースを三振に打ち取るなど、アメリカ大リーグ選抜相手に8回で9奪三振無失点、失点は最終回のルー・ゲーリッグのホームランによる1失点のみと球史に残る快投を見せた。
※静岡草薙球場:Wikipediaより
草薙球場に脈ずく
プロ野球黎明期からの伝統
最近のファンの方は
ご存知ないかも知らんけど
大洋時代にはキャンプと言えば草薙
そんなイメージもあるんだよね
調べてみると
1986年までというから
意外と最近まで
静岡でやってたんやね
山下の大ちゃんとか
田代コーチなどは勿論
三浦監督を始め
歓喜の98年V戦士の何人かも
この草薙球場がプロとしての
スタート地点だったということか
1986年を"最近"と言っていいものか
そんな疑問も残るんだが(笑)
それにしても
なんつーか
やっぱり地方球場はええね
風情があるわ
ひと昔前までは
公式戦も多く組まれてたのに
今では政治的な理由で
新潟だけでしょ?
これだけファンの方も増えたんだから
できるだけ全国の方々に
生のベイスターズの選手達を
見せてあげたいよね
最も各球団の地方開催って
新聞販売の拡張とか
そんなドス黒い
大人の理由が根底にあったりするから
子供じみた綺麗ごととは
無縁の行事だったりするんだろけど
純粋に地方開催したならば
収容人数も少ないし
移動だなんだと
大赤字
何でもかんでも
コストダウンだ費用対効果だ
そんな昨今の風潮に
相反するもの
これも時代の変化というやつか
しかしながら
この草薙球場も御多分に洩れず
外野席は芝から
ベンチ席へ
内野に張り出した
今風のエキサイティングシート
地方球場ならではの
"趣き"みたいなものがなくなっている
それはそれで
事実なんだよね
まあ…
お前の郷愁を満たすためだけに
老朽化したままでいろと言うのかと
怒られたなら
ごめんなさいと
地べたに額を擦り付けまくる
準備だけはできてまふ
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