5月15日(日) 横浜スタジアム
横浜 1対8 横浜
借金7(今期最大) 5位
エラーに拙攻
相変わらずの試合展開に
さっさと見切りを付け
豪華なGM室で大河ドラマなどを堪能する
我らがカリスマGM
ぬまつだちゃん
ぬまつだ
「おうおうおうおう、ええのお、小池栄子はええのお。ムッフッフ」
そんな中いつものように、白井球審を思わせる奇声を上げつつ、GMの神経を逆撫でるアノ男。
銀原
「大変です!GM、大変です!」
ぬまつだ
「うっせぞ、ゴラァ。今、良いとこなんだよ!ワカコ酒で居酒屋の大将役やってる野添義弘がいい味出してんだよ」
銀原
「誰も知りませんよ。ワカコ酒も孤独のグルメも、最初のつまらない三文芝居は必要ないとか、思ってもいませんよ」
ぬまつだ
「掴みの部分でワカコ酒とか…読者は離脱してるぞ!ブログの直帰率が上がるんだよっ、こんバカちんが!」
銀原
「あんたが言い出したんでしょうが…」
ぬまつだ
「なんか言ったかっ!」
銀原
「言ってません、何も言ってません。それより大変です、大変なことになりました!新たなプロジェクトチームが担当したガールズフェスティバルが大好評で、過去最多の観客動員を記録してしまいました」
ぬまつだ
「あん?あの新入りどもが担当したイベントか。それ以外にAIを活用したコーチングとかアナリティクスとか…訳の分からんこと始めてるな」
銀原
「社長もオーナーもベタ褒めのようで、マーケティングからスカウティングから、全てを一元化しようという動きも…」
ぬまつだ
「古臭い昭和の思考で生きている、我々主流派のポジションが脅かされていると、君はそう言いたいよだね。銀原くん」
銀原
「いや、あの、そんな雰囲気が上層部の中に…」
ぬまつだ
「ふむ、そろそろ頃合いだな」
銀原
「へ?」
ぬまつだ
「長年温めてきた企画を実行に移すぞ!反主流派がこれ以上のさばる前に、交流戦にこの企画をねじ込んでやる」
銀原
「も、もしかして…」
ぬまつだ
「そうだ!ガールズフェスティバルに対抗して、漢による漢だけのイベント、題して"漢(おとこ)のハマスタ2022"を開催する!」
銀原
「あわわ、はわわ」
ぬまつだ
「とは言え、時間も予算もかけられんからな。使えるものは使い回すぞ。宮崎やエスコバーはそのまま使えるだろ。その筋にも高評価だろ」
銀原
「眼鏡の倉本と戸柱もいけそうですね。ただ、主役候補だった東が結婚してしまったのが痛いです」
ぬまつだ
「ふむ…よし、大活躍してるのにグッズ販売が伸びていない、伊勢をプッシュするぞ。イベントのイメージボーイとしてフューチャーするからな」
銀原
「そう言えばダチョウ倶楽部さんにも例年通りのオファーを出していたはずですが」
ぬまつだ
「それだ!悲しいところだが、ずっとお世話になってるし今年も是非お願いしよう。竜ちゃんの代役は…」
銀原・ぬまつだ
「佐野だな」
銀原
「そうと決まれば、恒例の生け贄は」
ぬまつだ
「純朴な若者という感じがする粟飯原か阪口あたりはどうだ?キャプテンの少し行き過ぎた熱い指導という…堪らないシチュエーションだぞ」
銀原
「承知しました。リーダーとジモンさんにはその旨、お願いをしておきます」
ぬまつだ
「対戦カードは…交流戦のホークス戦だな。ここにぶち込むぞ。そうなれば相手の藤本監督にも再びアレを披露して頂こう」
銀原
「アレと言いますと?」
ぬまつだ
「これだよ、これ」
ぬまつだ
「ただし今回はスペシャルだからな。ふんどし姿の若いメンズに神輿を担がれ、角田信朗の名曲・漢花に乗ってド派手に入場してもらうぞ」
銀原
「それじゃ開幕戦の二番煎じでは?」
ぬまつだ
「何がなんでもガルフェスの観客動員記録を塗り替えるんだよ!藤本監督にもふんどしを着用頂くぞ」
銀原
「何を言ってんですか!了解するはずないじゃないですか!NGに決まってるじゃないですか!」
ぬまつだ
「銀原くん。君に福岡出張の申請を出しておいたぞ。1週間でも2週間でも、藤本監督に"密着"して"口説き落とす"んだよ」
銀原
「み、"密着"して"口説き落とす"んですか…」
ひえええぇぇぇ…
fine
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