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終わりだけどスタート、これでいいのだこれでいいのだ

 

 

 

 

「寂しさはめっちゃあります。でもこれが(戦力外通告は)2回目。現役にこだわることも考えましたが、大好きなベイスターで野球人生を終える。これで良かったと思います」

#スポニチより

 

 

昨季限りで現役を引退した元DeNAの高城俊人氏(29)が5日、横浜市内で行われた同球団の仕事始めに出席し、今季から1軍のブルペン捕手を務めることを表明し、あいさつした。「チームに恩返しできるようにサポートしていきます」と話した。

※日刊スポーツより

 

 

 

うんうん

落ち着くところに
落ち着いたって感じかな

 

なんつーかね

高城はホント
デキの悪いバカ息子

 

国吉もそう
白崎もそう

 

もっとやれるよね?
そんなもんじゃないよね?

しっかり準備した?
忘れ物してない?

 

ご飯食べてるか?
先輩に可愛がってもらってるか?

歯、磨いたか?
宿題やったか?

 

気になるのよ
かわいいのよ

 

 

 

大好きだったんだよ

 

 

 

トレードの挨拶の後
ハマスタの食堂のオバちゃんと

お母さんと息子のように
話しをしてる映画のシーンで

5万回くらい泣いたわ
肩を震わせて泣いたわ

 

オリックスを首になって
復帰が決まった時は

温かい球団なんだなと
しっかり見てくれているんだなと

 

ホント、
嬉しかったんだわ

 

でもね
仕方ないね

その温情に、期待に
応えられなかったんだからね

 

よく考えてみたら
高城も白崎も

数えるくらいの本数しか
ホームランを打っていないにも関わらず

 

まさかの日本シリーズで
まさかの一発という大活躍

 

やっぱり俺の目に狂いはなかったと
全国、推定582万人くらいの

一部マニアが
狂喜乱舞したあのシーン

 

 

 

そこから

紆余曲折あったけど

 

 

新たな道に
一歩踏み出して

選手とはまた違った形で
球団に恩返しできる大チャンス

 

 

しっかり準備した?
忘れ物してない?

ご飯食べてるか?
先輩に可愛がってもらってるか?

歯、磨いたか?
宿題やったか?

 

今度は高城本人が
若い選手達に世話を焼く番だね

 

 

残ってくれて
いや、残してくれて

 

涙が出たわ

嬉しいよ

 

 

 

 

 

 

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ぬまつだちゃん:

View Comments (2)

  • 雨鶴さんと言う捕手がいて
    いつも神対応してもらっていた

    その年も今年こそヤバイと思いながら
    なんとか凌いだと思った矢先
    ドラフトで戸柱捕手が入って来て
    現役生活は終わった

    そしてブルペン捕手となる事がわかった
    雨鶴さんへの敬意と憧れは選手でもブルペン捕手でも変わらず
    雨鶴さんを追いかけていた

    そしてブルペン捕手と言う仕事の本の一部を知る事ができた

    春先の長浦の練習場
    砂田投手の球を受ける雨鶴さんは
    一球捕っては立ち上がり中間まで歩いていき
    砂田投手も中間まで歩いて来て
    確認をする
    その繰り返しを延々繰り返すのだ

    ベイファン仲間に「雨鶴さんはただの壁になったんじゃ無い 雨鶴さんはブルペン捕手なんだ ブルペン捕手と言うのは・・・・。」自慢した。

    数年後 横浜スタジアムの外を黙々と走る雨鶴さんに挨拶ができた

    その日の試合前 雨鶴さんはスタジアムのブルペンからグランドに出て来た
    たまたま外人投手の先発で 試合前外野で投球練習をしない日だった
    凛々しく堂々と外野にたつ雨鶴さんを見て嬉しかった思い出があります。

    高城さんも多くのファンに幸せをあたえるチャンスはまだまだあると思います。

    チームの勝利のために高城ファンのために横浜スタジアムで活躍して欲しいです。

    • ぱしりんさん

      コメントありがとうございます。

      > 雨鶴さんと言う捕手

      自分はあまりよく知らない選手でしたが、熱心なファームウォッチャーの方など、非常に人気のある選手でしたね。鎌ヶ谷スタジアムでお揃いのデコレーションされたユニフォームを着た、若い女の子の二人連れを見た記憶があります。

      > 砂田投手の球を受ける雨鶴さん

      ブルペン捕手とはいえ、コーチ的な役割も担っているんでしょうね。投手のファームの癖や、肩のひらきとか、一番良く知っているのではないでしょうか。

      > ただの壁になったんじゃ無い

      その昔、大ベテランのブルペン捕手の方が、入団テストを受けにきた左腕投手のボールを受けて、絶対に獲得するべきと進言したにも関わらず、球団が却下。その左腕が後にジーヤンツで哲人と呼ばれて超一流になった山口哲也だったという話があります。

      > チャンスはまだまだある

      小園とか深沢とか、育ててくれないと困りますね。