横浜大洋復興を誓う秘密結社へようこそ。屈折したベイスターズ愛渦巻く桃源郷へ誘いたし

湾岸クライシス

コラム ベイスターズ

徒然なるままにベイスターズのこと

投稿日:

 

 

 

 

我らがハマ⭐︎ベイの
2023年シーズンも無事終了

 

少しだけ考える時間ができたので
今、思っていることを

思いつくままに
徒然と書きなぐってみたい

 

 

 

ここ最近、
自分が感じている…

いや、恐らくは
皆様も感じているであろうこと

 

野球界の傾向
トレンドとして

とにかく打てない、打たない
目を覆いたくなるような投高打底

 

セ・パ合わせて
3割打者が5人しかいないとか

2割底々の打者が
何人もスタメンに名を連ねているとか

 

昭和初期の1リーグ時代かよと
ツッコミを入れたくなる異常事態

 

逆に、投手については
この数年間で平均球速が格段に上がり

敗戦処理で出て来る名もない投手が
普通に150km台を連発する

 

そんな光景が当たり前になりつつある
科学の咆哮、人体の神秘

 

特に日本においては
投手のレベルが上がり過ぎたためか

外国人野手で活躍した印象があるのは
ヤクルトのオスナ、サンタナ程度

 

それでもオスナの打率は.253
3割打ったサンタナのホームランは18本

打率.234、14本塁打という
ソト以上の打者を探すことすら難しい状況

 

こうなると当然
ロースコアのゲームが多くなり

 

粘って四球を選び
足や小技で1点をもぎ取る

得点効率の高い野球が
求められる時代になったのだと

 

 

よく考えてみると
ある意味、素晴らしいやね

 

初球から積極的に行け
塁に出れば工事現場の立看板

ヒット3本でようやく満塁とか
まさに、近代野球のアンチテーゼ

 

いや、別に
嫌いじゃないぞ

 

これがウチのチームカラーだし
この鈍臭さが堪らないという

ハマのギャルも
少なくないんだろう

 

寧ろ、地の利として
ハマスタをホームにしているのなら

時代の流れに抗って
この野球を磨くのも悪くない

 

左門豊作から脈々と受け継がれる
鈍足強打のスラッガーの系譜

ポパイ長田にオバQ田代
筒香も宮崎も

 

タイプとしては
牧だって

この線上に位置する
クジラ臭

 

そう、これが伝統ともいえる大洋野球
大漁節の太鼓に乗って

3対2でふたつ負けて
10対0でひとつ勝つ

 

 

 

もうそれでいいじゃないですか

 

 

 

…と、考えたとこで

 

そろそろ出勤する
お時間となりましたわ

 

 

 

 

 

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