横浜大洋復興を誓う秘密結社へようこそ。屈折したベイスターズ愛渦巻く桃源郷へ誘いたし

湾岸クライシス

コラム ベイスターズ

桑原よ、どこへ行く

投稿日:

 

 

 

 

 

5月26日(水) 横浜スタジアム
横浜 5対14 オリックス

 

 

 

 

前日は5発の花火を打ち上げ
10点取って快勝すれば

この日は序盤から滅多打ちに合い
14失点の無残なKOとか

 

ムッフッフ

良いじゃないですか
楽しもうじゃないですか

 

これぞベイスターズ
下関時代から脈々と引き継がれる

まさに伝統芸
大味野球の真骨頂

 

 

それは戦後間もない
昭和のあの時代

 

巨人の星に登場した
貧乏人の子沢山

巨漢で鈍足
のっそりとした田舎者

 

左門豊作こそが
まさにシンボリティックな

ステレオタイプとも言うべき
ディス・イズ・ホエールズ

 

それは宮崎であり
佐野であり

田代であり
筒香であり

 

どんなにお洒落な雰囲気になっても
どんなに若いファンが増えても

消せないのよ
臭ってくるのよ

 

 

 

 

 

違いますか!
お客さん!

o(`ω´ )ノノ

 

 

 

 

 

そしてもうひとつ
大味という侮蔑的なレッテルと共に

長年に渡って
下げずまれて来たのが

 

"ぬるま湯体質"という

競争社会においては
あってはならない思いやり

 

 

往年の名物オーナー中部氏は
どれだけ負けが込もうと

選手達を自宅などに招き入れ
食事会などを開催して

その労を厚くねぎらい
落ち込む選手を元気づけたという

 

来年はもっともっと鯨を獲って
皆んなの給料上げたるぞ

巨人などナンボのもんか
ワシらは巨鯨に挑んどるんじゃ

 

2回KOとか飲んで忘れろ
あんな落球如きでクヨクヨするな

また明日勝って
今度は銀座でパーっとやろう

 

おっとすまん
忘れてた

綺麗どころも呼んどったわ
さあさあ、こっちこっち

 

パンパンッ

 

 

 

 

まあ…

それはそれで
良いような気もするのだが

 

このような
伝統のぬるま湯体質を打破するため

三顧の礼をもって
名将・古葉が、知将・森が

 

我がホエールズに
やっては来たものの…

結果は皆様
お察しの通りということで

 

 

勿論、ムカついたぞ
怒り狂ったぞ

先日の怠慢走塁に
この日の落球

 

湾岸界隈においては
仏の主筆として

聖母マリアの如く
崇め祀られ

 

馴染みのスナックあたりでは
小指を立てて聖母たちのララバイを…

 

て、えーと
何の話だっけ?

 

ああ、そう
桑原ね

 

怒りがおさまって
少し経って考えてみると

良かったんじゃないかな
正解なんじゃないかな

 

全力疾走を怠った後
スタメンで使い続けたことも

落球した後に
1打席チャンスをあげたことも

 

本人がどう受け取っているのか
それは伺い知ることはできないけど

この優しさに甘えるようなら
きっとそれまでの選手なんだろう

 

 

 

大味結構
ぬるま湯上等

 

こんな美しい響き

エセ成果主義の蔓延る現代社会に
そうそうあるもんじゃないぞ

 

 

 

 

 

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