ひょっとしたら
多くのファンの方々が
薄々、気付き初めているのではないか？
あれ？
もしかして…
ラミレスって
とんでもない名将だった！？
…と（笑）
理想を胸に監督に就任し
必死に勝利を目指して来たものの
負ければ負けるほど
知れば知るほど
行き着くのは
ラミレス野球という終着駅
先発を引っ張らず
力のあるリリーフ陣をガンガン投入し
機動力とか繋ぎの2番とか
出来ないことは諦める
その根底にあるものを
一言で言うなら…
とにかく
ウチってさ
難しいチームなんだよ
投手陣で言えば
とにかく故障が多い
計算が立たない
しかも苦労をかけてるリリーフ陣でなく
何故か大事に使われてる筈の
先発陣が
ボコボコと離脱する
自然、力が足りなかったり
経験の浅い投手を起用せねばならず
勝てそうであれば
早いイニングから継投&継投
結果として
主力のリリーフ陣は
毎年のように
とんでもない登板数を記録すると
野手陣で言えば
こちらも何故か
キモとなるセンターラインでなく
1、3塁に
レフトにライト
この両翼がいろんな意味で
不動のレギュラーというバランスの悪さ
多少調子が悪くても
代えようがない代わりがいない
しかも、打てない時は
守備だの走塁だので貢献…どころか
塁に出ても前に進めない
バットに当たればゲッツー祭り
早い話が
何とかしたいと思っても
変えようがない
代わりがいない
そら、新監督なら思うわな
まずは取り組むわな
チームを変えたい
野球を変えたい
その結果が
御多分に洩れず
こんなん出ていますと
それでもまだ
頑なに2番に大和を置くあたり
どうしても捨てきれない
理想への想い
と、言うところか
まあ、もし
2番に佐野やオースティン
そんなスラッガーを
置く決断をしたならば
なるべく投手は打順を離したい
そんなセオリーに従えば
投手…
8番まで
同じにしないといけなくなる訳で（笑）
上手く出来てたんやな
いろいろ考えてたんやな
てか、
苦労かけてたんやなあ
ブワッハッハッハ
目指す野球を体現出来たのは
唯一、梶谷あたりだったんだろうけど
ロクに引き留めることもなく
あっさり放出してもーたからね
こんな編成をしてきた
フロントから
森くん昇格のOKが出るまで
もう少しの辛坊やど
しっかり寝ろよ
ご飯食べろよ
たまには笑うんだぞ
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View Comments (2)
(名前変わってますが)お久しぶりです
最近「ラミレス時代も細かいことが下手ではあったがプレイは下手なりに引き締まっていた、なのに今年はどうも……」という声をよく聞きます、三浦監督が二軍で細かいプレーを重視していた、という下馬評もあってか尚更打ちひしがれているファンも多そうです
凡時徹底を掲げただけあって、ラミレス監督はそういう力もあった監督だったのかも知れません
プロの「当たり前」は本当はとても難しいもの、やりたい(やらせたい)事とできる事は違う、現状の三浦政権は(理想を持つのは勿論必要なのですが)やりたい事を求め過ぎて本来できる事ができなくなっている様に見えてしまいます
本当にベイスターズは難しい、難しいと言えば個人的にはハマスタという狭く風の強い球場も難しいですね
ここがホームですと相手にホームランを浴びてしまうためこちらもある程度重量打者を使わざるを得ず、仰る「打撃ポジション不動のレギュラー化」に拍車をかけているのかも知れません
2019年の神里ソト筒香ロペス宮崎梶谷伊藤光投手大和or柴田(+代打佐野２番手捕手戸柱)のベストオーダー(主力の怪我人が多くて実現はあまりしませんでしたが)みたいな打線にできますと、今よりはバランス良くなると思うのですけどねえ
今年は移籍の梶谷と怪我の柴田が抜けたのは痛手ですが、現有メンバーで近い事はできないものでしょうか
sutanukiさん
コメントありがとうございます。
>(名前変わってますが)お久しぶりです
どーも！お久しぶりです（笑）
>二軍で細かいプレーを重視
ラミレスじゃないですけど二軍で出来ることと一軍でできるということは別物ですからね。宮本がオープン戦でマトモに盗塁を決められなかったあたりで察するものはありましたね。
>やりたい事を求め過ぎ
この「やりたい事」がラミレス監督の采配に不満を持っていたファンの方々の「やりたい事」とかなりの確率で一致してるあたりが面白いんですよね。いろいろと答え合わせが始まってます。
>ベイスターズは難しい
考えれば考えるほど、このチームの監督は難しいんですよ。自分はいっそのこと世界初のAIに采配をやらせるのがベストではないかと。特に野手はそんな構成なんですよね。
>現有メンバーで
フロントは了承しないでしょが、自分は森くんを使うことが三浦監督の理想と現実に均衡を持たせる最良の策だと思ってます。我々も楽しめるし（笑）