横浜大洋復興を誓う秘密結社へようこそ。屈折したベイスターズ愛渦巻く桃源郷へ誘いたし

湾岸クライシス

キャンプ コラム ベイスターズ

たかがオープン戦、されどオープン戦

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新戦力オースティンの大活躍に
主力選手達の仕上がりに

ニヤニヤと
目を細めつつ

 

昼から一杯やりながら
のんびりとオープン戦を堪能する幸せよ

 

 

筒香が抜け
東は今期絶望

生命線とも言える
エスコバーの膝の状態は不透明とか

 

マイナス要素が
これだけ積み重なりながら

不思議と悲壮感無し
ネガティブな空気も無し

 

いや、寧ろ

次から次へとグランドに飛び出す
若手、中堅選手を見るに連れ

いつの間にここまで
選手の層が厚くなったのかと

 

そんな感想すら抱いているのは

毎度、5回あたりから
軽い微睡みに身を委ねてしまう

我らが主筆
ただ一人だけではあるまい

 

 

それでも、

ビシッと襟を正し
グッと拳を握りしめる瞬間がある

 

代わって出場した
百瀬が山下が

何でもない打球を
リズム良く捌き

何でもないアウトをひとつ取る

 

その大事さに
その尊さに

人知れず身を乗り出し
うんうんと頷く日々

 

 

22日の楽天戦で
2つのエラーをしでかした伊藤ゆに

先発のチャンスを貰いながら
7四球と自滅した櫻井

 

選手が選手であれば
致命的にして

見限られてもおかしくない

 

正確に言えば

このミスを糧に
もう一度、修正をして

…と、肩を叩かれる選手が入れば

 

即、2軍送り

このままシーズン終了まで
一軍にお呼びがかからず

別の意味で
肩を叩かれるという

そんな選手もいるという事実

 

 

誤解を恐れずに言わせて頂けば

百瀬も山下も
下手したら濱矢あたりだって

 

今年、ダメなら
来年はユニフォームを着られない

そんな立場にいることは
誰もが薄々感じていることなんだろう

 

一軍という舞台で

何でもないゴロを
しっかりとひとつ捌くため

さっと一塁手の胸元に
リズム良く送球をするために

どれだけの練習を積み重ねて来たか
どれだけの失敗をして来たか

 

その何でもないひとつのプレーが

彼らにとって
どれだけ重要な瞬間であるか

 

想像するだけでも
胸が痛むような

大袈裟なのかも知れないけど
そんな一瞬のプレーなんだろう

 

 

ふと、2軍に目を向けてみれば

桑原がいる
倉本がいる

石川さんがいて
細川がいて

 

当たり前にローテ入りしそうな

平良がいて
京山がいて

井納がいる

 

 

そしてこれもまた
当たり前に

 

この秋には
10人近い選手達が

ユニフォームを脱ぐのである

 

 

 

たかがオープン戦
されどオープン戦

 

このワンプレーに
この一瞬に

持てるもの全てを注ぐ
そんな選手達がいることを

 

僕らは忘れてはいけないんだよね

 

 

 

 

 

 

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