多くの方々が楽しみにされていた
下関における記念試合
残念ながら
雨天中止となってしまった
地元の皆さん
遠征組の方々に
早くから準備をされてきた
関係者の方々
その無念たるや
どれほどのものであったか
球団創設70周年の節目の年にして
その第一歩を踏み出した
記念すべき日
記念すべき場所
自分も早々にキャップなど購入し
テレビ観戦とは言え
この日を楽しみに待ち侘びていた
残念
ついてない…
公式発表によると
イベントは3月21日のハマスタで
仕切り直しで実施されるとのことながら
年に1度のこの機会を楽しみにされていた
下関の皆さんにとっては
何とも恨めしい雨ではなかろうか
しかしながら、
我らが主筆は思うのである
恋い焦がれる
熱いその気持ちは
遠ざかるほどに
未練があるほどに強くなるのだと
嘗て、何処かで聞いた話
千葉県にありながら東京と名乗る
某、夢の国を
代表して取り締まられている方の
絶対的、普遍的ポリシー
常に未完成であれ
To be continueであれと
自分はかねてより
このチームの主力選手達は
間違いなくドラマの主人公であると
そんな星の下に生まれてきた
若者達なんだと
常々、申し上げてきた
そして
そんな選手達を
そんな球団を応援する我々も
物語の立派な主人公
涙を飲んだ下関の方々のドラマだって
今、まさに現在進行形
そう言えば
あの歓喜の98年
横浜における
華々しい優勝パレードの後
確か、下関においても
権藤さんや一部選手が参加しての
パレードが実施されたと
そんなニュースを見た記憶がある
点は線となり
雨は恋となり
想いは希望となって
今日も、明日も続いていくのである
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