横浜大洋復興を誓う秘密結社へようこそ。屈折したベイスターズ愛渦巻く桃源郷へ誘いたし

湾岸クライシス

コラム ベイスターズ

海外武者修行と秋季練習と

投稿日:

 

 

 

 

どうやら今年もまた
乙坂がメキシコに遠征し

日夜、修行に励んでいるとのこと

 

更にこの後には

今永や国吉らが
オーストラリアに出発するらしい

 

海外遠征で腕を磨き
タイトルのひとつも獲得して

箔をつけて日本に帰国
選手によっては謎のマスクマンとして…

 

ん?
へ?

違うの?

今の海外遠征って昔と違うの?

 

いや、あまり違わんだろ?

ハングリーな環境に身を置けば
精神的にも成長するだろうし

現地の野球に順応するため
タイミングの取り方のヒントを掴むとか

新しい技…いや、
新たな球種をマスターするとか

 

ひと回りもふた回りも
成長できる可能性も秘めている

まあ、悪いことじゃない

 

悪いことじゃないと思いつつも…

 

それで良いのか?
とも、思ってしまうのである

 

 

例えば乙坂。

 

今のハマ☆ベイ外野陣を見るに
筒香、ソト、梶谷、桑原、神里、乙坂
関根に佐野、楠本、宮本…

レギュラークラスの壁は厚く
同じようなタイプの左がわんさかと

 

今年はドラフトで
外野陣の獲得はなかったが

この先、送球難とかイップスとか
内野から転向してくる選手もいるだろう

 

もちろん、
そんな危機感を感じているからこそ

この時期に海外に渡り
積極的に実戦をこなしているのだろう

確かにそれもひとつの手ではあるが

 

我らが主筆は考えるのである…

 

 

乙坂なんか若いんだし
身体能力があってセンスもあるし

サードとかセカンドとか
練習してみたら良いだろと

 

タップリと時間のある
このオフシーズンだからこそ

少しでも出場機会が増えるような
そんな可能性を追うのも

悪いことじゃないだろうと

 

楠本あたりだって
大学時代はショートやってたし

痛めた肩に問題がないなら
積極的にチャレンジしてみればいい

 

我々、ファンにしてみれば
実に残念ではあったが

ドラフトで有力なショートを
取り逃がしているのである

 

でも、選手達にとってみれば
大きなチャンスが残ったとも言える

結局のところ
二遊間の不安は埋まっていないのだ

 

打撃力の高い
伊藤くんに知野くんと

獲得はしたものの
守備の評価は高くない

あっという間に外野に転向
ライバルが増えることにもなりかねない

 

それが現状なのである

 

 

なんかこの話
もう、何年も言ってる気がするが

少しでも出場機会を増やすため
僅かでも可能性を広げるため

内野の練習もやってみるべきだろと

 

惜しまれながら勇退する
何処ぞの有能なGMさんだって

外野からサードに転向して
ダイヤモンドグラブ賞まで獲得してる

 

 

今、だからこそ

この時期だからこそ

 

 

出来る事があると思うんだけどな…

 

 

 

 

 

 

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