嗚呼…

遠征を心待ちにした
あの日々よ何処

新型コロナの影響で
自粛、自粛のこの御時世に

我らが主筆が贈る

春の夜長に
是非とも堪能して頂きたいこの1冊

本日、御紹介するのはこちら

「野球の国」　奥田英朗著

さてさて

皆様は遠征と言われるような
野球感染…

いやいや（笑）

野球観戦に行かれたことはあろうか？

自分は昨年、

幸運にも福岡ドーム、ナゴヤドームと
2度の遠征に赴くことが出来た訳で

そらもう、
1週間も2週間も前から

ワクワクドキドキ

てるてる坊主を吊るしてみたり
(ドームなんですけど)

お菓子を買ったり
(お酒も少々)

しおりを作ったり
(ブログで済ませました)

そんなあの幸福なひと時を
思い出させてくれるのがこの1冊

かなり前の作品ながら

沖縄に行く飛行機で
キャンプに向かう遠藤だの種田だの

ハマ⭐︎ベイ御一行様に
遭遇してみたり

ファームの試合で
あの古木の一発を目撃したり

そんなベイスターズ要素も
盛り沢山の紀行文

こんな時だからこそ
是非とも、お手に取って

あの、幸せな日々に想いを馳せる

そんな夜があっても
悪くないよね

お値段の方も…

こちらも100円切ってる訳で（笑）

もし、
自分が今の仕事から

無事リタイアをしたならば

風の向くまま
気の向くまま

今日は草薙、
明日は坊ちゃんスタジアム

そんな日々を過ごしてみたい

そんな日常を手に入れてみたい

んん…

久しぶりに

地方球場の

あの、芝生の匂いを嗅ぎたいよねぇ

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