横浜大洋復興を誓う秘密結社へようこそ。屈折したベイスターズ愛渦巻く桃源郷へ誘いたし

湾岸クライシス

コラム ベイスターズ

侘び寂びは日本人の心の故郷

投稿日:

 

 

Result

3月4日(日) 京セラドーム
オープン戦

オリックス 3対4 横浜

勝 国吉
敗 黒木
S 進藤

 

 

Editorial

さて、何から語ろうか。
昨晩は侍ジャパンの強化試合だか何だかやっていたようだが…個人的には、このてのものに全く興味が湧かない。

いつものように鉄腕ダッシュとかイッテQとか見てたぞ。ブワッハッハッ

 

そう考えると、野球が好きというより大洋が…いやいや、ハマ☆ベイが好きなだけであって、他はとうでもいい。そんなところか。

 

いや、それも少し違うかも知れない。

自分が野球に求める醍醐味、それはひとつに一投一打における絶妙の「間」であり、そこに至るまでの緻密な心理描写。そしてその瞬間に熱い感情移入がなされることで最高のエンターテイメントとして昇華する。

どうしても親善試合のようなイベントは、この感情移入が出来ないし、勝つことに対する執着心も生まれにくい。スマホなどをいじくりながらチラチラが画面に目を移すような見方になってしまう。

 

冬季オリンピックであれだけカーリングが盛り上がった背景には、もちろん可愛らしい女性が大活躍したということもあろうが、あの一投一投の「間」と、緻密に張り巡らされた戦略性という、日本人が好む要素がこれでもかとばかりに詰まっていたからだろう。

大相撲然り、馬場さんのプロレス然り。

 

え〜と、話が飛んでしまったが、少しだけオープン戦の内容に触れてみたい。

この2連戦、オリックスは積極的に足を使い、今年のオリックスは、こんな野球をやるんだというものを前面に押し出してきた。まだ荒削りながら、躍動感たっぷりの宗のプレーに身を乗り出したのは自分だけではないだろう。

 

その一方で、今期の課題として取り組んでいたはずのバントにミスが目立ち、足も使えない…結局のところ、今年もこの部分は変わらんのだろうなと。

まあ、大味な野球は決して嫌いじゃないし、むしろ好きだし(笑)

無理なことは極力やらないようにして、わっしょいわっしょいのお祭り野球でエエんでないの?

ハマスタだし、皆んな喜ぶし。

 

 

え?
おかしい?

緻密な心理描写はどこ行った!?

 

まあ…

あんまり難しいことは考えると
ウチはパニックになるから

 

ビュときた球をバッと振るくらいが

丁度いいのかと(笑)

 

 

 

 

 

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